08/12/06[]
スクリプトのllGetTextureやllGetPrimitiveParamsを使用して、オブジェクトのテクスチャやスカルプの形状テクスチャを取得することについてです。
この「テクスチャのUUID抜き」については制限がかけられており、以下の条件でしか実行できません。
- オブジェクトがフルパーミッションである場合
- スクリプトが入っているプリムのコンテンツ内に当該テクスチャがある場合
これ以外の場合はNULL_KEYとなります。
【参考】
- Second Life Wiki llGetTexture
販売する製品に組み込むスクリプトでの注意[]
販売するオブジェクトは、ほとんどの場合フルパーミッションではありません。オブジェクトに貼り付けられたテクスチャをスクリプトで取得するような処理を行っている場合、製作時には上手く動いていても、実際に販売してから問題が出る、という事態になります。
この場合、
- あらかじめテクスチャをプリムのコンテンツ内に入れておく
- 使用するテクスチャのUUIDをスクリプトに書いておく
といった対応が必要になります。
このページのTinyURL:http://tinyurl.com/SC-gettexture