08/11/08[]
プリムにテクスチャで文字を表示する際に、アルファベット+記号等であればSecond Life WikiのScript Libraryにある「XyzzyText」というスクリプトが有名です。
- Second Life Wiki 「XyzzyText」
このXyzzyTextには、表示テクスチャを更に工夫して1プリムに10文字まで表示できるバージョンも同じページに掲載されています。
★1プリムに文字表示に適した平面の状態で使用できる面の数は5つが上限とされています。
XyzzyTextは、上記のページのスクリプトをそのままコピーして使用すればよいのですが、以下に簡単に手順をまとめておきます。
- プリムを2つ準備してリンクします。
- 子プリムの名前を「xyzzytext-0-0」とします。
- この子プリムの名前で表示される部分が決まります。
- 子プリムに新規スクリプトを追加して「10-Char Prim Setup」の内容をコピーして保存します。
- 子プリムが変形して、スクリプトは消えます。
- 子プリムに新規スクリプトを追加して、「Slave Script」の内容をコピーして保存します。
- ルートプリムに新規スクリプトを追加して、「Master Script」の内容をコピーして保存します。
- 最後にルートプリムに文字設定用のスクリプトを新規に追加して、以下のような内容で保存します。
integer DISPLAY_STRING = 204000; default { state_entry() { llMessageLinked( LINK_THIS, DISPLAY_STRING, "testtest", "0" ); } }
これで、文字版部分に「testtest」と表示されます。
このページのTinyURL:http://tinyurl.com/SC-XyzzyText