エイチ・ユー・ディー、ハッドまたはヘッド・アップ・ディスプレイ(Head Up display)と読む。クライアントの画面枠上に表示を出す手法のこと。実世界でも車のフロントガラス下にスピード・メーターを表示したりするものとして使われる用語。参考 → WikipediaのHUD解説
セカンドライフにおいてはプリム・ベースのものは wear as HUD(HUDとして装着)とすることで何でも HUD扱いにすることができる。英語公式から入会した場合に初期状態から表示されているチュートリアルHUDはもっとも有名な例であろう。その他によくある例としては「観光案内」「ニュース配信」「アニメーションオーバーライド」など。家具や何らかのツールなどをリモコン操作するものとしても良く使われる。以下、実装例:
Wassr[]
メッセージサービス。Wasserで登録して、SL内のHUDを利用すると、Twitterのようなメッセージを送受信することが出来る。メッセージは、当該サイトで見ることが出来る。
Spot Search[]
検索サービス。SLguide.jp内の情報より、検索を行うことが出来る。SIM単位でも検索出来る。
Blog HUD[]
ブログサービス。BlogHUDで登録すると、SL内からブログの投稿が出来る。有料版は、写真も付加して投稿出来る。
sl-ime[]
webとSLの間でチャットできるツール。公式サイト
Motion Plug[]
アバターのアニメーションをコントロールするHUD。解説サイト。